東北復興の未来づくり協議会設立のご報告
令和6年3月17日(日)に東北復興の未来づくり協議会を設立いたしましたことをご報告します。
東日本大震災から13年が経ち、現在では復興が進みつつある半面、加速する人口減少、超高齢社会、少子化も加わり、時間の経過とともに復興支援に特化した機関が減少しており、復興・創生支援のため多様な資源が衰退してきている現状もあります。
このような中で、多様化、高度化する地域課題に対して、その解決に関わる様々な主体の協力・連携による支援がますます必要とされています。
本協議会は、過去、現在おいて復興支援に関わる機関、団体、個人等とのつながりの再構築を図り、文化や風習の近い東北地域の多様なリソースを集結した相互支援と、東北の価値が高まる“新しい東北”を目指したネットワーク型中間支援プラットフォームとして、東北圏域の持続続可能な地域づくりと被災者支援の連携体制の基盤づくりを目的として設立するものであります。
今後も継続的に東北の復興のその先を目指し、東北圏域での相互の連携体制構築に取り組んでまいります。