【イベント情報】「住民主体による地域づくりへの支援コーディネート力を高める」研修会開催のご案内

「住民主体による地域づくりへの支援コーディネート力を高める」

 

「住民主体による地域づくりへの支援コーディネート力を高める研修会チラシ1030

◆2024年11月11日(月)14時から開催する研修会のご案内です。
仙台市内の会場へのご来場、または、オンラインでの参加が可能です。
現在、会場・オンラインともに多くの方からお申し込みいただいていますが、会場に残席がありますので、11月5日(火)を申し込み締切りとしておりましたが、11月8日(金)12時まで申し込み期間を延長致します。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
下記お申し込みフォームより、11月8日(金)12時までにお申し込みください。
https://forms.gle/gPGS2zJcQ7BXCFyw5


被災地の復興や地域コミュニティーの活性化や再生に向けて、行政と市民や企業、NPOなどの間に立ち、それらの関係をサポートする役割を担う中間支援機能の必要性は年々高まっています。ここでは、それらの活動に関わる中間支援のコーディネーター等を対象に、地域課題に向き合うコミュニティーや団体、サークル等の自立と主体性を引き出し課題解決の実践につながる中間支援機能の必要性や役割、支援のために備えるべきスキルやノウハウ、協働の課題等について広く、学びを共有する場とします。

今回の研修では、住民が主体的に活動している地域から講師を招き、経験や活動事例から見いだされるコーディネーターのあり方や考え方について進行役との対談形式でお話しいただきます。

【開催概要】

◆日時
 2024年1111(月)14時~16時
◆開催方法
 現地会場とオンラインのハイブリッドで行います。
 会場:PARM-CITY131 4A会議室(〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目1-16)
 会場地図→
 オンライン:ZOOMミーティング
◆参加対象
東日本大震災被災3県(岩手県・宮城県・福島県)で地域コミュニティー組織やテーマ型のNPOで活動している方、被災者支援団体および中間支援団体のコーディネーター
◆定員
 20名前後
◆参加費
 無料
◆お申込み方法
【フォーム・QRコード】
下記お申し込みフォームにて必要事項をご入力の上お申し込みください。
Googleフォームでお申込みされた方には申込受付完了のメッセージと研修会事前レポートのGoogleフォームURLが送信されますので期限までにご回答下さい。

・お申込みフォーム https://forms.gle/gPGS2zJcQ7BXCFyw5
・お申込みQRコード→ 
※チラシのQRコードからもお申し込みフォームへお進みいただけます。

【メール】
メールでもお申し込みいただけます。
①参加される方の氏②参加される人数、③所属④連絡用メールアドレス、⑤参加形態(会場・オンライン)をメール本文へ明記の上、info@michinoku-design.orgへ、送信してください。

【FAX】
FAXにてお申込みの方はチラシのウラ面FAX申込書へ必要事項をご記入の上(022-797-6788)へ送信してください。

◆申し込み締め切り: 11月8日(金)12:00まで

◆講師
特定非営利活動法人きらりよしじまネットワーク事務局長 高橋由和氏

 ~講師プロフィール~
山形県川西町吉島地区で、2002年、町の行財政改革に伴う公民館の公設民営化を契機に、2004年から地区内の各種地縁組織を統合し新たな地域運営組織の構築について住民への説明とワークショップによる合意形成を図り、2007年に全世帯加入のNPO法人きらりよしじまネットワークを設立し、21の自治会活動を補完するプラットフォームとして機能させている。また、将来の担い手育成の計画的な実践として、地域の若者層をNPO法人の事務局として組織へ体系化、課題解決の技術やツール活用等を学ばせている。現在は、地域運営組織に関する国や山形県の委員やアドバイザーも歴任している。
◆主催
 一般社団法人 みちのく復興・地域デザインセンター
◆プログラム
14:00  開会の挨拶・研修の趣旨説明
14:05 【対談】「コーディネーターのあり方や考え方を聞く」(80分)
 講師と進行役による対談形式でコーディネーターのあり方や考え方を聞いて学ぶ。
 対談の後に質疑を行う(対談50分、質疑30分)
〇対談内容
「コーディネーターのあり方」
 ・自身の活動が停滞するときの乗り越え方
 ・支援している団体や組織の課題の見つけ方
 ・活動に協力してくれる団体や組織の見つけ方、関係のつくり方

「住民主体の活動が自立するための考え方と支援」
 ・中間支援がコミュニティを支援するときの考え方(自立につなげる支援とは)
 ・行政をコミュニティの自立に巻き込む際の考え方ややり方
 ・今後のコミュニティ支援の考え方(継続、収束)

「事前アンケートへのコメントやアドバイス」
 ・上記2つのテーマで触れられなかったレポート内容へのコメントやアドバイス

15:25 【ワーク】
 「今後の活動に学びを活かしてみよう」(30分)
 ・感想共有として、自身の活動のヒントになったこと、今回の学んだことを共有
 ・研修時に学んだことを予め配布する「振り返り記録シート」に記入
 ・5名程度のグループに分かれて行い、全体で共有

〇「振り返り記録シート」の記載項目
 ・あなたが気になった言葉を3つ以上あげてください、その理由も教えてください。
 ・全体的な感想
 ・質問したいこと

〇グループで20分「振り返り記録シート」に記入したことについて共有し、
 全体での共有を1グループ1分で合計5分で行う。
 講師からのコメントバックを5分で行う。
 ※グループは現地参加、オンライン参加でそれぞれ分けます。
15:55 閉会挨拶
※今後、実施内容の変更が生じる可能性があることを予めご了承ください。
「住民主体による地域づくりへの支援コーディネート力を高める研修会チラシ1030

一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター 担当:太田、加藤
電話:022-797-6708 メール:info@michinoku-design.org

~本研修会は令和6年度復興庁被災者支援コーディネート事業の一環で実施いたします~