この度、「東日本大震災10年日米シンポジウム:レジリエンスと復興」をライブオンラインシンポジウムを同時通訳で行う事になりました。
東日本大震災からまもなく10年。この間、緊急支援から生活再建、コミュニティの回復、経済再建と、様々な歩みが進められてきました。 10年後の今日、世界はCOVID-19の世界的大流行によって引き起こされた健康と経済の危機に直面し、東日本大震災と同様にレジリエンスと復興が求められています。一人ひとりやコミュニティは、どのようにして大災害・パンデミックに対するレジリエンスを高めることができるのでしょうか。
このライブオンラインシンポジウムでは、東北と日米両国の実践者や専門家が集まり、3.11からの学び、そしていま私たちが直面している社会の未来についての意見交換を行います。
*本シンポジウムは、3.11以降、14億円以上のご寄付を米国および世界から集め、東北の復興支援に貢献をされてきたジャパン・ソサエティーとの共同による開催となります。
実施概要
日時 | 2021年3月10日(水)AM9:00~11:00(日本時間) |
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言語 | 日本語と英語の同時通訳 |
配信方法 | ZOOMウェビナー(URLはお申込みいただいた方にご案内致します) |
参加費 | 無料 |
お申込み方法 | こちらのフォームからお申し込みください。 |
当日プログラム
- 9:00 開会
- 9:05~10:00 基調対談:レジリエンス~3.11からの教訓 & ビデオ「東北からのメッセージ2021」放映
- 10:00~11:00 パネルディスカッション:レジリエントな社会に向けて~東北、日米の視点
基調対談登壇者
- ジェレミー・ハンター(Ph.D.)氏(クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクール准教授、マインドフルネス研究第一人者)
- 今村 久美氏(NPO法人カタリバ 代表理事、3.11以降子どもたちに学びの場と居場所を提供し続ける)
- モデレーター / ジョシュア・W・ウォーカー(Ph.D.)氏(ジャパン・ソサエティー理事長)パネルディスカッション登壇者
- アンドレア・チェン氏(Propeller CEO、ニューオリンズで社会起業家育成に取り組むインキュベーター)
- 岩崎 昭子氏(宝来館女将、一般社団法人根浜MIND 代表理事、岩手県大槌町)
- 高橋 大就氏(一般社団法人東の食の会 事務局代表、オイシックス香港・上海代表、オイシックス・ラ・大地株式会社 執行役員、一般社団法人「NoMAラボ」代表理事)
- モデレーター / ダニエル・アルドリッジ(Ph.D.)氏(ノースイースタン大学政治学・公共政策学教授、復興力専門家)
共催:ジャパン・ソサエティー(NY)/NPO法人ETIC.
協力:東北リーダーズ・カンファレンス/みちのく復興・地域デザインセンター
お問合せ
みちのく復興事業パートナーズ事務局
NPO法人ETIC. 担当:木村
TEL:050-1743-6743 / FAX:050-3606-6347
E-Mail: local-info@etic.or.jp