【日本ファンドレイジング協会東北チャプター5周年記念フォーラム】のお知らせ

日本ファンドレイジング協会東北チャプター5周年記念フォーラムについてお知らせ致します。
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日本ファンドレイジング協会5周年記念フォーラム
東北に鵜尾来たる!最先端のファンドレイジングを学ぶ~コロナ禍における東北の取組み事例と交流~
#寄付月間2021

参加お申し込みフォーム

▼概要
日本ファンドレイジング協会(JFRA)の東北チャプターが設立から5周年を迎えました!
日本ファンドレイジング協会会員、東北チャプター会員の皆様はもちろん、イベントなどご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。今回は5周年記念として、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾雅隆さんにお越しいただき、イベントを開催いたします。
コロナ禍における最先端のファンドレイジング事情などお伺いし、これからの東北におけるファンドレイジングの取り組みに生かせる学びの場になればと思います。
また、東北における最新事情や事例紹介ということで、ボランティアの取り組み、大学におけるファンドレイジング、クラウドファンディングの最新事情という情報共有をいたします。交流の場もございますので、この機会にぜひご参加ください!

▼参加申し込みについて
お申し込みは下記フォームよりお申し込みください(Googleフォーム)
参加お申し込みフォーム
参加費用:無料(日本ファンドレイジング協会会員、非会員問わず参加可能です)
※Zoomリンクはイベント当日までに参加申し込みいただいた皆様へ別途ご案内いたします。

▼日本ファンドレイジング協会会員向けの研修ポイント付与について
イベント終了後にご案内する専用アンケートを回答いただき、協会にて確認後にポイントを2ポイント付与する予定です。

▼タイムスケジュール
開催日:2021年12月11日(土曜日)
開催場所:オンライン開催(zoom)
14:50:開場
15:00:オープニング・開催挨拶・趣旨説明
15:05:基調講演(鵜尾雅隆氏)
「東北に鵜尾来たる!最先端のファンドレイジングを学ぶ」
15:55:休憩
16:00:東北からの事例紹介
    :ボランティア(岡本さん)
    ・大学のファンドレイジング(樋口さん)
    ・クラウドファンディング(照井さん)
16:30:地域交流会(県ごとにブレイクアウトルームで交流)
16:50:終わりの挨拶・アンケートのご案内
17:00:閉場

▼日本ファンドレイジング協会(JFRA)とは
日本ファンドレイジング協会は、寄付・社会的投資が進む社会の実現を目指しています。
日本ファンドレイジング協会は、2009年に日本全国47都道府県から580人の発起人の賛同を受け、寄付・社会的投資が進む社会の実現を目指して設立されました。民間非営利組織のファンドレイジング(資金集め)に関わる人々と、寄付など社会貢献に関心のある人々のためのNPOとして、認定ファンドレイザー資格制度やファンドレイジング・日本、子ども向けの社会貢献教育、遺贈寄付の推進、寄付白書の発行などに取り組んでいます。
※2010年2月にNPO法人の認証取得、2016年12月に認定NPO法人として認定
公式HP:https://jfra.jp/
日本ファンドレイジング協会について:https://jfra.jp/about

▼鵜尾さんプロフィール
鵜尾 雅隆(Masataka Uo)
認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会代表理事。GSG 社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会副委員長、大学院大学至善館特任教授なども務める。
JICA、外務省、NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、課題解決先進国を目指して、社会のお金の流れを変えるため、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。
認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの社会貢献教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。
2004年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit Organizationsにて非営利組織修士取得。同年、インディアナ大学The Fundraising School修了。
著書に「寄付をしようと思ったら読む本(共著)」「ファンドレイジングが社会を変える」「NPO実践マネジメント入門(共著)」「Global Fundraising(共著)」「寄付白書(共著)」「社会投資市場形成に向けたロードマップ(共著)」「社会的インパクトとは何か(監訳)」などがある。

▼事例紹介と登壇者プロフィール
①マーケティング目線での非営利活動への巻き込み方
岡本翔馬さん(認定NPO法人桜ライン311)
1983年生まれ、岩手県陸前高田市高田町川原出身。陸前高田市高田町内の小中高を経て、大学進学のため宮城県仙台市へ。卒業後上京、建築業界に勤務しインテリアコーディネーター資格を取得。建築会社にて勤務。東京都千代田区の勤務会社にて東日本大震災を経験。
震災直後3月13日から現地に入りし、避難所の運営支援、炊き出し、物資の調達や運搬など、あらゆる緊急支援を実施。2011年5月末に東京の勤務先を退職し、同年6月に同級生の佐々木と一般社団法人SAVETAKATA(現:トナリノ)を立ち上げ帰郷。
同年10月桜ライン311の団体を立上げに副代表理事として参加、2012年5月には地元のお祭り「七夕まつり」の実行委員会に副委員長として参加。
2013年4月より陸前高田まちづくりプラットフォーム委員長、5月末日にてSAVE TAKATAの理事を辞し、7月より立ち上げ時から副代表を務める桜ライン311の代表理事に就任。桜ライン311は2014年5月1日より認定特定非営利活動法人として認定。
2014年4月よりNPO法人wizの副代表理事、同年5月より岩手県社会貢献活動支援審議会委員、同年9月より岩手県における復興祈念公園基本計画検討調査有識者委員会協働WG委員、他嘱託委員多数。2016年3月より防災士としての活動も開始。2017年5月1日よりNPO法人高田暮舎(たかたくらししゃ)の理事長として法人設立。陸前高田市の移住定住促進事業等を実施。NPOの事業を通じてのまちづくりや地域おこし、またその経営に専門性と知見を持ちそれぞれにコミットメントを行う。
公式HP:https://www.sakura-line311.org/

②地方国立大におけるファンドレイジング〜山形大の事例〜
樋口浩朗さん(国立大学法人山形大学)
山形大学職員。修士(大学アドミニストレーション)。山形大学ふすま同窓会常任理事。山形南高38回卒「燦弥会」代表幹事。パトラン山形代表付特別補佐。山形県人東京連合会理事。
公式HP:https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/

③クラウドファンディングの最新状況(東北の事例紹介含む)
照井翔登さん(株式会社CAMPFIRE)
秋田県横手市出身。2011年より日本初のTwitterで街おこしに取り組むNPO法人Yokotterの活動に参画し、地域ブランディングからリノベーション事業など地域事業を多数経験。
2015年、地域におけるブランディングやマーケティングを支援する照井デザイン事務所を創業。全国各地の地域事業を支援。同年、地域特化型クラウドファンディングFAAVOに参画し、地域における中小企業の支援、金融機関や自治体等とのアライアンス構築、日本初のクラウドファンディング特化型ふるさと納税サイトの立ち上げなどに携わる。
2018年に株式会社CAMPFIREへFAAVO事業の事業譲渡と同時に転籍。2020年、地域連携推進の横断組織を立ち上げ、金融機関や自治体、民間企業と連携した事業開発を主導、2020年グループMVP獲得。社外では株式会社NOWMO取締役COO、NPO法人Yokotter理事、独立行政法人中小企業基盤整備機構にて中小企業アドバイザー、その他官公庁や自治体、大学等にて専門家などを務める。
公式HP:https://camp-fire.jp/