本研修会について
本研修会は、被災地や地域の中間支援団体のコーディネーター向けに開催します!
中間支援コーディネーターの皆さんは日頃、被災地や地域で活動している団体へ様々な支援をしている中で、情報発信の取り組み方の事例や方法でお困りのことはございませんか?
そこで、今回の研修会は中間支援コーディネーターによる情報発信支援をテーマに実施します。
講義では情報発信に取り組んでいる講師を招き、活動を継続する際の課題および、その課題解決に必要な資金や人材の発信について聞くことができます。
グループワークでは、講義を受けて、支援先の団体自身が情報発信できるようになるために、中間支援コーディネーターが取り組む支援内容を検討・意見交換します。
本研修会に参加して、情報発信の事例を学び、支援に取り入れてみませんか?
開催概要
◆日時
2023年6月29日(木)14時~16時
◆参加形態
ZOOMミーティングによるオンライン開催
◆対象
被災地や地域の中間支援団体のコーディネーター
◆参加人数
30名前後
◆参加費
無料
◆主催
一般社団法人 みちのく復興・地域デザインセンター
講師
白石祥和氏(NPO法人With優 代表)
〈プロフィール〉
米沢市出身。大学卒業後、自身や周囲の変化、学校や様々な事業所での勤務経験、海外でのボランティア経験を経て、学校に行けない子ども達のもう一つの学校を作ろうと自分の思いをチラシにして市内各戸へ自ら配布し、賛同者を募り2007年に任意団体With優を立ち上げ、2009年にNPO法人化した。
プログラム
14:00 開会の挨拶・研修の趣旨説明
14:05 【講義】
『情報発信するメリットやノウハウ』
・なぜ情報発信を団体が自ら取り組むのか
・自ら情報発信することによるメリット(団体への理解を深める など)
『地域の支援団体が情報発信する事例とノウハウ』
・地域の支援団体が解決したい社会課題と解決に必要な資源や支援を発信した事例
・社会課題の解決に必要な資源や支援の発信のノウハウ(外部への伝え方)
・情報発信を実践していくときの工夫
※講師からお話しいただいた後にインタビュー形式で深掘りを行います。
インタビュイー:白石氏
インタビュアー:葛巻徹(一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター)
14:45 休憩
14:50 【ワーク】
「支援先の団体自身で情報発信できるようになるための中間支援コーディネートの検討」
・参加者が取り組む支援内容について各自で伝え方を検討する。
・グループワークで各自の伝え方を共有・意見交換する。
15:40 グループよりワーク結果共有・講師による講評
15:55 閉会挨拶
申し込み
下記お申し込みフォームより、6/27(火)17:00 までにお申し込みください。
問い合わせ
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター 担当:太田、山田
電話:022-797-6708 メール:info@michinoku-design.com
※本研修会は令和5年度復興庁被災者支援コーディネート事業の一環で実施いたします。