2021.02.08.令和2年度「新しい東北」交流会における民間支援団体による支援活動の「これまで」と「これから」の調査報告及びグループディスカッション開催について

この度、みちのく復興・地域デザインセンターでは令和2年度「新しい東北」交流会において「民間支援団体による支援活動の「これまで」と「これから」の調査報告及びグループディスカッション」を開催いたします。

東日本大震災の発災から、今年の3月で10年になります。多様な分野で民間支援団体による被災者支援等の活動がこれまで展開されてきましたが、現在被災地では、依然として様々な課題があり、10年という区切りで復興に線を引ける状態とは言えません。しかし、公的な復興事業は発災10年を一区切りとして次第に収束していくことも予想されています。こうした状況において、10年間で培われた知見や教訓、行政や支援者間の関係性を振り返り、それを足掛かりとして今後の5年・10年先の東北のあり方について検討してまいりました。

第1部では、三菱総合研究所から、今年実施したNPOへのアンケート調査やワークショップによる検証事業の経過を報告致します。

第2部では、みちのく地域・復興デザインセンターから、今後に向けた民間支援団体のアクションに関する提案と、今後の地域や団体での活動について参加者同士の交流や意見交換を主軸とした対話を行い、活動に結び付ける場となるよう考えています。

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開催日時:2021年2月22日(月)13:30~15:30

参加形態:ZOOMミーティング

※新型コロナの影響によりオンラインでの開催に変更になりました。

参加料:無料

対象:被災者支援を行うNPO団体に所属する方や東北の復興に関心がある方等どなたでも参加いただけます。  

定員:グループディスカッションのみ、先着30名とさせていただきます。

申し込みフォーム: https://forms.gle/R4ZxumGNP8dRnWUv7

申し込みフォームに申込情報を入力頂ければ、ZOOMのURLをお送り致します。

【当日プログラム】

開会挨拶 趣旨説明
2.活動報告 第一部 検証経過についての報告
三菱総合研究所
3.活動報告   第二部 今後の活動推進の為のテーマ別アクション提案
みちのく復興・地域デザインセンター
4.話題提供:「過去の災害からみたテーマ別アクションへの期待」   
田村太郎 (復興庁 復興推進参与)
5.グループ・ディスカッション
6.全体共有・講評 田村太郎 (復興庁 復興推進参与)

申し込み締め切り:2021年2月18 日(木)17時 

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問い合わせ先:一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

担当:浅野  

TEL:022-797-6708

E-mail:asano@michinoku-design.com

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主 催:株式会社三菱総合研究所、一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

事務局:一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

協 力:復興庁ボランティア・公益的民間連携班、

特定非営利活動法人いわて連携復興センター、一般社団法人みやぎ連携復興センター、一般社団法人ふくしま連携復興センター、特定非営利活動法人みんぷく、

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

※本事業は復興庁被災者支援コーディネート事業として開催致します。