公開講座:コーディネーター研修会「東日本大震災の復興で『つながり』が果たした意義と効果~中間支援組織やコーディネーターの意義と役割、NPOと学識者の連携について知る~」のお知らせ

【公開講座:コーディネーター研修会「東日本大震災の復興で『つながり』が果たした意義と効果~中間支援組織やコーディネーターの意義と役割、NPOと学識者の連携について知る~」のお知らせ】

この度、コーディネーター研修会「東日本大震災の復興で『つながり』が果たした意義と効果~中間支援組織やコーディネーターの意義と役割、NPOと学識者の連携について知る~」の公開配信実施が決定いたしました。

東日本大震災後の復興過程における地域内または地域を超えた人や団体のつながりにより、福祉、教育、観光など様々な分野でノウハウの継承や、連携による新たな活動や事業の形成が促進されました。

当研修会では、
・中間支援やコーディネーターによる「つながり」の形成による活動の促進や発展といった効果や、NPO間の連携について
・学識者の実態を知り、NPOと学識者がつながりで期待される事項と調査検証の両面での取り組みの可能性や事例
上記につきまして、東日本大震災被災地での「つながり」についての研究を手がけた菅野拓氏(大阪市立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻 准教授)を講師にお招きし、講義を行っていただきます。

当研修会を通して、コーディネーターの皆さまが担う人や団体をつなぐことの意義を再確認していただきながら、地域内でどのような人とつながると円滑にコーディネートを行うことができるのかを学んでいただく機会にしたく存じます。
加えて、地域で活動しているNPOと大学や研究機関等の学識者や研究者とで相互の取り組みに対しての理解を深め、関係構築および連携した取り組みが促進されることで、相互の領域が交わり相乗効果を生み出す意義についてもお話しいただき、研修会に参加する皆さまの活動の幅を広げるきっかけとしていただきたいと考えております。

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【実施概要】
日時    2021年10月29日(金) 14:00~16:00
配信方法 ZOOM(URLはお申込みいただいた方にご案内致します)
参加費  無料
定員   35名
お申込み方法 こちらのフォームからお申し込みください。
お申込み期限 2021年10月28日(木)18:00締切

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【当日プログラム】
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:45 講義:中間支援組織やコーディネーターの意義や役割について
14:45-14:50 休憩
14:50-15:30 講義: NPOと学識者らとの連携について
15:30-16:00 質疑応答・意見交換

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【講師】

菅野拓氏(大阪市立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻 准教授)

〈経歴〉
2019年04月 - 現在: 大阪市立大学 都市研究プラザ 特別研究員
2019年09月 - 2021年03月: 京都経済短期大学 経営情報学科 講師
2017年04月 - 2019年03月: 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構
人と防災未来センター 主任研究員

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【主催】
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
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【お問合せ】
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
担当:浅野・太田
TEL: 022-797-6708
E-Mail:asano@michinoku-design.org

※本事業は令和3年度復興庁被災者支援コーディネート事業により実施しております。